我が家のイタグレ3


犬の先祖は灰色でした、現在では体の一部に灰色があるものは多くても、灰色一色のものは数種類しかありません。日本犬は灰色(ゴマカラー)の子が生まれることがあります。灰色の犬の毛を1本ずつ丁寧に調べてみると、それは単色の灰色ではなくて黒の部分に茶の部分があって、全体的に色が混合して灰色に見えます。灰色の犬には茶と黒の色素があります、犬にはこれ以外の色素はありません。それではどうして様々な色の犬ができたかと言いますと、その脱色のしかたが様々だからです。灰色の犬が茶の色素を失えば、黒い犬になります、黒の色素を失えば、茶色の犬になります、茶色も黒も両方の色素を失えば白い犬になります。黒い犬の色素が希釈されればブルーになり、茶色素犬の色素が希釈されればクリームになります。ここまで説明したのは、色素が均一に脱色した場合ですが、不均一に脱色すると様々な模様ができるわけです。ブリンドルは黒い毛と、もっと薄い色、普通は茶色または灰色が平均してよく混じりあっている毛色です。その他マール因子・部分脱色因子・ホワイト因子・スポット因子・ブリンドル因子・チェック因子がありこれらを人為的交雑と人為的淘汰で人間の好奇心と好みによって作出されたのです。したがって毛色によって犬の良否を判断するのは間違っているのですが、世界の各国で、毛色には強い好みや、排折や、時には迷信まであります。「神や迷信の支配力」が薄れた現在でも、旧時代の陰陽師のようなことを唱える方もいます。今でこそホワイトシェパードが出てきて注目されていますが、ジャーマンシェパードも全身ホワイトの子が生まれます、能力的に何の遜色もないのですが、ホワイトというだけで淘汰される運命です。この傾向はペット後進国において著しいです、伝統と権威あるイギリス(FCI未加盟国)やアメリカ(FCI未加盟国)原産の犬種はカラーなんかにこだわらずに犬質レベルの本質を追求しています。




見かけによらず我が家で一番の甘えん坊です
呼び戻しで駆け寄ってくるとお腹を出してナデナデを要求します

ルイが出生したときのカラーはブルーでした、成長とともにカラー変化して、今のカラーはイザベラです。

我が家で一番のモテ男です。

小顔で足長だからでしょうか
我が家で一番走りの速い子です、ジェニーが疾走すると、どの子も追いつけません。「ディープインパクト」と呼ばれています
 

ちなみに「春ウララ」はプエブロです、歳のせいかギャロップ程度でダッシュに欠けてきました。

ルイ オス 

両親のいいところばかり受け継いだ「憎いヤツ」です。

ルイが出生した時この子は我が家に残したいとの直感がありました。そして期待どうりのイタグレに成長しました。同胎の兄弟姉妹たちもショーで入賞する子もいて、みんな犬質レベルの高い子犬でした


素晴らしいDNAを両親より受け継いだルイは、子犬たちにも受け継がれてどの子も犬質レベルが高いです。

活躍しています




毛色の原色は灰色

A wind and a maiden

深い胸そして骨格がしっかりとしていますので写真では大柄に見えますが体重4.5kgです。

ジャンプ力も我が家随一です。
見学に来られた方の前で90cmのジャンプを軽く披露してビックリ仰天されました。

どの方向がら撮っても絵になる子です。


ハードルは高くてもいい


プエブロの孫です。父親は2006FCIアジアインターナショナルドッグショーで全国からのイタグレ精鋭35頭の中で1位に輝いたJKCチャンピオンです。

同じJKCチャンピオンでもアジアインターはおろか各ブロックのインターにも出陳しないで、地方回り(出陳頭数3頭前後)で得たタイトル犬とは「格が違う・レベルが違う・モノが違う」のは当然です、アジアインターで勝ったイタグレだけが真のチャンピオンだと私は認めています。


父親は更なる飛躍を求め、世界の強豪が集まるウェストミンスター展に向けて旅立ちました。

NAOMI

SAKURA

おじいちゃんはプエブロ 前途洋々のサクラです。子犬ながら独特のムードが漂う子です。「いい子を産んだでしょ後はまかせます」と母親が言ってるような気がしてなりません。

SAKURAの素質を見るたびに責任の重大さが伝わってきます。

気が強くて図太い女の子です。将来はルナのボスの座を脅かす存在になる気がします。


生後90日です。まだ幼さが残っていますがやはり血統ですね。「顔が違う・胸が違う・骨格が違う」並の子ではないようです。

生後90日です。成長段階なので、まだ、全体のバランスがとれていませんが、同時期の子犬と比べると「素質が違う・レベルが違う・毛並みが違う」ですね。これからマナーも入れていきます。

ショー会場に「愛媛産軍団」50名のオーナーさんが応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。

レイ・ソナタのカラーは例えれば「熟れたみかん色」のようで味わいのあるカラーです。レイ・ソナタの血統にはPUEBLO・DARIO・COLORADO・BORSALINO・ALERIA・AFTERTIME・レッドの名犬がずらりと出揃っています。このカラーが出るのを長年待っていたのです。

SONATA

ダルメシアンばーさんと「にらめっこ」しました。体力は負けているけど、気力と若さで勝ったね。

レイに対していつも控えめな子です。散歩デビューのときレイよりも度胸があるのに気づきました。控えめでおくゆかしいが芯が強いこんな性格の子好きですね。

やっとこさ撮れたおすましポーズです。抱いてやると必ず私のアゴに頭をすりつけてきます。意地悪して届かない位置で抱くと目で訴えます。アゴに届く位置に戻すと感触を確かめるようにググと頭を押しつけてきます。それに答えて押してやると答えて押し戻してきます。

REI

生後9ヶ月です。この頃からオス・メスの性格の違いが少し現れはじめます。朝陽にあたるときらきらと輝くカラーに変化します。

左記の記事を掲載して2年になります。国内の畜犬団体には犬種スタンダードで認められない毛色があります。畜犬団体が決める規定なのでどのように決めようと自由ですが認めないカラーを「遺伝性欠陥を伴う毛色」と記載していました。何を根拠にいっているのか疑問でなりませんでした。イタグレ界においても付和雷同したブリーダが「葵のご紋」にして、ホワイトの多い子は欠陥を伴うとさかんに宣伝している人もいます。しかし、2007年7月号では「この事項から外れることがあっても、その犬種として、家庭のよき伴侶として飼育されることには全く問題ありません」と変更しています。遅すぎた感はありますが、影響力のある畜犬団体なので変更はいいことだと思っています。

同じ犬なのに全身ホワイトの犬やアイパンチと呼ばれパンダみたいな模様が喜ばれれる犬種もいます。サイトハウンド仲間でもボルゾイは全身ホワイトの人気が高まっているようです。もう少し絞り込んで先祖はイタグレと同じと考えられる、グレーハウンド・ウィペットはほとんどホワイトの犬もいます。イタグレだけが例外な訳がありません。犬質レベルで競いあった方がイタグレ界の発展になるのではないでしょうか、「イタグレ界の発展」とは、健全で犬質レベルの高い犬をお渡してオーナーさんたちに喜んでいただくことだと思っております。
この記事を読んで他犬種のブリーダーの方は、何バカな記事を書いていると思われると思いますが、イタグレ界ではホワイトが差しているカラーは、先天的病気持ちだと、吹聴している極一部のブリーダーがいるのです。間違いのない子犬選びのために書きました。

1歳になりました。全体のバランスがとれてきています。今でも普通の犬より胸は深いのですが、これから2歳に向かってグッと胸が発達して一回りも二回りも深い胸になります。もうひとつの自慢は光り輝く艶々のコートです。

NAOMIは物静かなおとなしい子に成長しました。甘えるときもおしとやかに甘えてきます。どの子も運転席には乗せませんが、NAOMIは無理してでも私の膝に座ろうとします。おとなしいNAOMIが自己主張するのはこの時だけです。こんないじらしい愛情表現に負けこの子だけは特別扱いです。

子犬時代から食欲旺盛なのは現在も変わりません。よく食べる子です。食べるスピードはレイに次で2位です。このことを根に持っている訳ではないのでしょうが、ときどきレイをいじめます。

モニカ(3ケ月ころ)、適正な骨組みと思われます。これから期待の我が家のホープです。

リク、プエブロを3代祖に持ちアウトとして2代祖にアメリカチャンピオン、父親にJKCチャンピオンの血の入ったエリートです。性格もよくこれからの活躍が楽しみです。

最近関東地方では、ホワイトが多く差しているイタグレの人気が高まっているそうです。イタグレらくて優しそうなイメージが受けているのでしょうね。真っ白・半分ホワイト・真っ黒のカラーあなたのお好みのカラーで選んでください。  2009.07.01記